2018.9.15

酷暑の後、30度でもさわやかな気がします。

今年は小児にひどい咳風邪となりうるRSウイルス感染症の流行が8月から全国的に始まっているようです。近隣の保育園でも乳幼児に発熱、咳でお休みする人が増えているようです。対症療法が治療の基本ですが、痰がひどく喉に詰まるようなとき、また無呼吸が出てくるような咳、脱水、長引く発熱など重症化には注意が必要です。時には入院が必要なこともあります。不調な子どもさんの傍でみているのはしんどいと思いますが、目が届く範囲に子どもを置いて見守ってください。